磁気プロトニクス原理

http://www.nisri.jp/dor/report/2014/mohri_res.pdf

 

磁気プロトニクス原理

毛利 佳年雄

 

・“hydration”の和訳は「加水分解」となっているが、「プロトン作用分解」であろう。
・同じく、“dehydration”は「脱水合成」ではなく、「プロトン作用合成」であろう。
・これらのプロトン(化学反応開始エネルギー)はどこから来ているのか?プロトンH+(水素原子核)は、大気分子より極めて軽いイオンであるが、なぜ地上に存在できるのか?
・水分子は「H2O」であるが、質量は、大気分子O2、N2より小さい。大気より軽いものがなぜ地表に存在できるのか?水蒸気はなぜ上昇するのか?水蒸気はH2O ではないか?
・「雲」の構成はなにか?雲はなぜ発生するのか?雲からどのように「雨」が発生するのか?「雨」の構造と機能はなにか?「雷」はなぜ雲から発生するのか?
地磁気圏になぜ「電離層」が存在するのか?電離層はなぜプラス電荷の層なのか?
ボイジャー1号の太陽圏計測では、プロトンに充満した圏であり、太陽圏外の星間物質圏ではプロトンが極端に少なくなっている理由はなにか?
・「磁気嵐」の発生メカニズムはなにか。「磁気嵐」が生物生理に影響を与えるメカニズムはなにか。「オーロラ」が極圏で発生するのは何故か。
・生理学では、生体エネルギーアデノシン3リン酸(ATP)が、真核細胞内膜のミトコンドリアのATP-aseで、酸素、補酵素プロトン流の3要素で生成(ADP-ATP変換)されることが解明されているが、生物は、酸素は呼吸で、補酵素は食物摂取で取り込んでいる。プロトンはどのように取り込んでいるのか?
(生物は、水を摂取しなければ容易に死滅する、理由は何か?)
・居眠り、居眠り運転はなぜ起きるのか。無理に起こすと「リバウンド睡眠」に落ち込むのは何故か。
・人体(生体)は隅々まで、常に多種多様な振動が起きているが、それは何故か。ホメオスタシスとはなにか。代謝とはなにか。免疫とはなにか。
現代のストレスとはなにか。
・地球では、極圏の海水で多量の植物プランクトンが発生し、「海洋深層水」で全地球に配分されているが、そのメカニズムな何か?「親潮(魚類を育てる潮)」のメカニズムは何か?極圏で動物が大型である理由は何か?